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202件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-10-26 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

ダボス・イン・ニューヨークがありましたけれども、そこに小泉セッション、「レトリックから行動へ」と書いて、ちょっと失礼な題ではありますけれども、そういうセッションにいわば総理の代理で、当時補佐官をしておりましたので出していただいたんですが、そのとき小泉総理にお会いしましたらば、毎年三十兆以上の国債を出しているんだよ、これはとんでもないインフレ予算だというふうに非難されるならばわかるけれども、これを緊縮予算

熊代昭彦

1983-09-26 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第2号

いまのままでいったら、インフレ予算を組まれて一体どうなるのかという心配の方が強いわけです。早くやってもらわなければいかぬわけです。民間の人たちの心の痛みというのが全然出てないから、われわれは声を大にして政府に言っているわけです。  私はそういうことを非常に強く申し上げますが、時間がございませんので、実はこれは人事院だけではなくて、各省庁の中にも微妙に定員の管理の網をくぐるやり方があるわけです。

草川昭三

1980-03-11 第91回国会 参議院 予算委員会 第5号

公共料金の値上げでインフレ予算、福祉の切り捨て、実質増税というものであって、日本共産党は、減税とか福祉の充実、あるいは防衛費削減その他で総額三兆六千億円規模の組みかえ動議を提出しましたが、こういう立場に本当に立たなければやっぱり国民の利益はいま守れないだろうと、そう私は思います。私どもは、この中で防衛費削減六千億円を要求しました。

上田耕一郎

1978-04-12 第84回国会 参議院 本会議 第15号

しかるに、福田内閣は、状況追随糊塗策に精いっぱい、危機の本質を見きわめる目を欠き、不況打開の展望を見失い、経済破綻をますます拡大するインフレ予算を組んで暴走しようとしています。その姿は荒波のまにまに揺れる枯れ葉のごとくで、経済政策の失敗と動揺、政治力量の低下と衰弱はだれの目にも明らかです。これでは、国民はもとより、企業にすらコンフィデンスを獲得するわけにはいかないのではないでしょうか。  

矢田部理

1976-10-19 第78回国会 衆議院 決算委員会 第1号

それは政府が言うように国外の要因によって突然発生したなどというものではなくて、わが党が早くから指摘していたように、すでにあらわれていた大企業投機に対して何ら有効な規制策をとらないまま、戦後最大赤字公債発行に見られるような超大型インフレ予算を強行した政府経済運営こそ、石油問題を契機にわが国の経済を未曽有危機に追い込んだ最大の根元であります。

庄司幸助

1975-06-20 第75回国会 衆議院 本会議 第29号

わが党は、これに対して、この予算案は、大資本中心高度成長路線の上に日本列島改造論を乗せた超大型インフレ予算であり、物価高と公害拡散拍車をかけるもので、政府の目指す三つの問題解決は必ず破綻するし、さらに、平和憲法を無視して、何が何でも四次防を進めようとしている点をも含めて、とうてい承認しがたい内容を厳しく指摘し、批判するとともに、具体的な考え方を示しながら、強く予算案の組み替えを要求したのでありました

渡辺三郎

1975-06-20 第75回国会 衆議院 本会議 第29号

しかるに、政府は、わが党の主張に耳を傾けろことなく、過去二十年来最高膨張率という超インフレ予算、列島改造予算を強行したのであります。史上最高の二兆三千四百億円もの莫大な国債発行や、各種公共料金引き上げ産業基盤中心公共事業費の大幅な拡大を行い、その結果、公害問題、国土問題を激化させ、インフレを促進し、大企業土地投機商品投機をあおったことは、何人も否定できなくなっております。

庄司幸助

1974-12-16 第74回国会 衆議院 本会議 第3号

拍手)  さらに、経済好況期には引き締め政策をとるのは当然の経済原則であるにもかかわらず、政府は、大企業の要求に屈して、その時期に財政金融拡大政策をとることによってインフレ拍車をかけ、これを増幅する結果となったことは、四十七年度、四十八年度の超大型調整インフレ予算を見れば歴然としているではありませんか。

田邊誠

1974-03-28 第72回国会 衆議院 本会議 第21号

この基本方針のもとに、政府は、大型赤字インフレ予算、史上最大財政投融資公定歩合引き下げや銀行、政府関係金融機関からの貸し付け拡大租税特別措置拡大などによって、大企業にばく大な資金を提供して過剰流動性を高め、インフレ要因拍車をかけたのであります。  一般会計予算は対前年比二八%増、財政投融資は三一%増にも達し、しかも、その中で史上最大赤字公債発行に踏み切ったのであります。

庄司幸助

1974-03-26 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

ことしの予算もたいへん大臣の御努力で林野庁の予算も私はまあまあというようなものを見るわけでございますけれども、ただ造林というのは——ことしの予算物価抑制、そういう意味からたとえば鉄の値上がり、セメントの値上がり、そういうような需要抑制する、供給にマッチさせるというような意味での総需要抑制だと私は判断をするのですが、造林等の山村の投資につきましては、私はそういうインフレ予算とはあまり関係ない。

片山正英

1974-01-29 第72回国会 衆議院 予算委員会 第8号

さらに、昨年も大型インフレ予算をお組みになったわけであります。  いま政府は、過剰流動性物価上昇の原因だということを盛んに言われますけれども、過剰流動性、余っているお金は地からわいたんじゃないのです。自民党政府が、そのような景気回復期にあるにもかかわらず、財界の声に踊らされてこの過剰流動性をばらまいたんじゃありませんか。それをいまごろになって、これを縮めなくてはならぬと言う。

矢野絢也

1973-12-10 第72回国会 衆議院 予算委員会 第5号

いままで、総需要抑制とか、その中で何を選択するか、あるいは福祉優先とか、大型インフレ予算とか金融とかいうすべての問題を議論いたしてまいりましたが、議論としてはかなり議論が深まってきたといいながら、それを裏づける政策は、具体的な政策がほとんどない、こう言ってもよろしいと思うのです。私は、いまの事態をほんとうに真剣に総理以下が考えておられるかどうか、まことにその点については残念に思うわけであります。

大原亨

1973-12-10 第72回国会 衆議院 本会議 第4号

田中内閣国際通貨対策を誤り、円再切り上げに追い込まれた責任を回避し、昨年上期、景気はすでに回復に向かっていたにもかかわらず、調整インフレ的景気刺激政策をとり、預金金利及び公定歩合引き下げをはじめ、金融の異常な緩和を行ない、さらには、四十七年度大型補正予算に続いて、四十八年度超積極インフレ予算編成いたしたのであります。

細谷治嘉

1973-12-10 第72回国会 衆議院 本会議 第4号

しかるに、政府はわが党の主張を無視して、超大型インフレ予算を押し通したのであります。しかし、この誤りは予算成立後一月で、公共事業繰り延べ政府みずからきめざるを得なかったことによって、疑問の余地なく証明されたのであります。(拍手)したがって、補正予算編成にあたってはインフレ刺激要因を押え、国民のこうむっているインフレ被害の救済をはかることを重点としたものにすることこそ重要なのであります。  

中島武敏

1973-12-03 第72回国会 衆議院 本会議 第2号

次に、私は、今後の予算編成方針のあり方について、インフレ予算克服の立場から、その方針転換を強く要求するものであります。これまでの予算編成は、いわば日経連・財界予算ともいうべき産業基盤強化インフレ予算がすべての土台となり、いわば余り財源福祉予算を上乗せする方式であったと考えます。この方針日本列島改造計画の上を走る限り、財政インフレ解決はもはや考えられません。  

藤田高敏

1973-11-21 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第51号

予算委員会の当時も、われわれは、これは四十八年度予算大型化するということは、結局インフレ予算ではないかということを指摘しましたし、当時は円問題等もありまして、やはり予算削減すべきではないかということも強調したわけでありますけれども、その当初予算においては、それはそのまま見送りになってきたわけです。

広沢直樹

1973-11-21 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第51号

○村山(喜)委員 私たちは、物価福祉、それに国際収支の三重苦を解消するんだということで四十八年度の予算にたいへんな大型インフレ予算が計上されたときに、あまりにも公共投資が大き過ぎるのではないかという指摘をしておる。現実にそういうような事態が生まれる中で、いま一兆円の繰り延べをしなければならないという事態にきておるわけですが、これはもう繰り越しをせざるを得ない情勢に私たちはあると思う。

村山喜一

1973-09-18 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

それから、私は、かたくななようでございますけれども、今年度の予算インフレ予算だということについては、全くさように考えておりませんで、非常に大きな、私としては異議がございます。決してインフレ予算ではないと思います。  

愛知揆一

1973-09-18 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

多田省吾君 大蔵大臣は、この前テレビ対談等で、七月末ころでございましたか、ことしの予算インフレ予算じゃないかと聞かれたのに対して、四十八年度一般会計インフレ的ではない、国民所得ベースで、政府支出は一六・六%程度にとどまるんだという表現をしておりますけれども、この前の、いわゆる公共事業関連費繰り延べなんかを考えましても、一般会計で八%というのでは、ざっとこれは二千億ぐらいしか繰り延べにならないわけで

多田省吾

1973-08-29 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第48号

インフレ予算と野党の方が言われているその中にいろいろのことがあると思いますけれども、たとえば公債論議については当時も大いに論議がかわされたわけでございますけれども、やはりこういうふうな安定成長路線というようなことを考えます場合、そしてインフレを起こさせないようにするというような場合において、私はある程度の公債発行ということはむしろ是認さるべきものであって、そしてこれが財政法に基づくところのいわゆる

愛知揆一